みんな、こんにちは!
10月より火曜スクールとタレンテクラスを中心にコーチをさせていただいている瑞穂です!

今回は僕が5シーズンプレーした、モンゴルでの話をブログに書かせていただきます!(Facebookにある写真と連携させてブログを読んでいただければイメージがつきやすいです)
まずは2015年、初めてモンゴルに行った数日後に食べたこちら!※写真→ひつじの頭
見た目はヤバイですが、最高に美味しかったです!

続いてはモンゴル2年目のシーズン前のキャンプ!
橋の無い川を渡り、草原のグラウンドで練習!
風呂は近くの川!
宿泊はゲル!
トイレは大草原!
最高の体験でした!笑

3年目のシーズン前には、冬のマイナス30度の中、雪山で走り込みしたこともあります!
こんな感じでモンゴルでのサッカーライフを満喫させていただいております!
どんな環境や状況でも楽しむ、自分自身に矢印を向けて頑張れば成長できるということを、モンゴルで学ばせていただきました!
そして朝青龍さんには、試合の時は相手を殺す気で戦えとアドバイスもいただけました!
今年もモンゴル6年目のシーズンに向けて、3月の頭に渡航予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響で飛行機が飛ばなくなってしまい、渡航が未定になってしまいました。

モンゴルではコロナの問題が出始めた2月上旬にスポーツなどのイベントを自粛、幼稚園から大学までも映像を使った自宅学習に切り替えました。
そして中国との国境も封鎖。
その甲斐あって、今だにモンゴル国内でのコロナ感染者はいません。
これらの決断を下したモンゴルの大統領は、数日前に北京の中国首席を訪問。
いきなり国境閉めて悪かった、隣国同士これからもお互い仲良くしようと、羊を3万頭寄付。
そしてモンゴルに帰国し、これも自ら決断した、国外からの帰国者は14日間隔離されるという政策に、自ら課せられています。

こんな感じで僕がプレーしてるモンゴルを紹介させていただきました!
お読みいただきありがとうございました!
今のこの状況をみんなで乗り越えましょう!
そして是非モンゴルに遊びにいらしてください!

みずほコーチ

日頃よりグラーナフットボールアカデミーの活動にご理解、ご協力いただきありがとうございます。

  

昨今の新型コロナウイルスの影響を考慮し、当面 全てのアカデミー活動の自粛を決定致しました。

参加したいという声もいただいておりましたが、選手である子どもたちの安全と健康を第一に考えての決定となりました。

  

3月8日(日)までの活動自粛を予定しておりますが、期間を延長する可能性もございます。

ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございませんが、ご理解 ご協力の程お願い申し上げます。

【自粛期間】3月2日(月)~3月8日(日)

 

グラーナフットボールアカデミー
代表 梁 秀誠

2019年度から 土曜日の午前中に幼児を対象としたサッカースクールを開講いたします。

年少さん、年中さん、年長さんなどのお子様を対象としたクラスとなっております。

千住大橋駅 近郊の小学校人工芝にて開催予定ですので、ご興味のある方は是非ご連絡ください。

1月の開催日

1 / 18(土) 9:00-10:00

1 / 25(土) 9:00-10:00

2月の開催日

2 / 15(土) 9:00-10:00

2 / 29(土) 9:00-10:00

メインコーチは育成年代の経験豊富なリンコーチが務めます。

体験参加は随時受付けておりますので、お気軽にお問合せください。

グラーナフットボールアカデミー事務局

TEL : 080-1397-4474
Email : contact@glauna.net

いつもありがとうございます。

  

12月1日から予選が始まった3年生のTOMAS大会ですが、15日の日曜日にすべての日程を終了しました。

結果は優勝という形で 今年最後の公式大会を終えることができました。

去年に続いての勝利ですので二連覇達成です!!

  

4月から 小学3年生たちと一緒にトレーニングを行っておりますが、低学年ってこんなに伸びるんだなぁと週毎に驚かされています。 驚かされない時もあります。

トレーニングについては、海外や他のクラブで中学生や高校生を担当することが多かったので、その年代までに身につけて欲しいことや、その先の年代へと繋がるトレーニングを意識しています。

が、まだまだ小学3年生ですのでトレーニング意識や身体能力の低い選手が多いことも現状です。意識の面は自分がやればいいのですが、身体能力の面で面白い成長があったので 少し紹介させてください。

  

グラーナには走り方を担当してくれる鷲野コーチと、身体の使い方や体幹、体軸、身体全体をケアしてくれる土屋コーチがいます。
二人とも鍼灸の国家資格を持っている人体を理解するプロです。

  

走り方は月に1度、身体については週に1度、身体能力の低い特徴がある彼らのために コーチングチームとして取り組んでもらいました。

  

はじめは、サッカーのトレーニングとは別メニューでしたので イベント感覚で受けていた選手たちも、3ヵ月もすると見ているこちらがはっきりと分かる程 効果が出始めていました。 すると、選手自身も自身の身体が良い方向へと変わっていっていることを実感できたようで、更に真剣に取り組むようになりました。

  

4月からはじめて8カ月後の11月に、再度 50m走を計測。

まずは、9秒台の選手がいなくなり、全員が8秒台へ、7秒台に突入した選手もでました。 
選手によっては1秒以上タイムが縮んだ選手もでて、身体がつよくなったと主観的に感じていたものが、数字によって客観的にも自身の成長を感じることができ、自信に繋がったと思います。

  

今回、ブロック大会でこのような結果を得ることができたのも、選手を日々支えている保護者の方や上記のコーチたちのサポートと、それを真剣に頑張ることができる選手の力だと思います。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

黒木

  

※鷲野コーチはスプリントクラスの担当ですのでどなたでもご参加いただけます

※土屋コーチのクラスは現在調整中です、少々お待ちください

いつもありがとうございます。

コーチとして勤務している黒木と申します。

  

先月の月末一週間、お休みをいただき ドイツでUEFAライセンスの更新をしてきました。
休んだ分、研修報告という形で初めてブログというものを書かせていただきます。

少しでも こども達の知識欲や想像力を刺激できれば嬉しいです。

  

  

初日は順調な空の旅!

とはいかずに、出発が大幅に遅れ、予定していた乗継ぎ便に乗ることができませんでした。。。

夕方到着のはずが、夜中に到着。

  

初日は日本人の友人の家に泊まる予定だったのですが、さすがに深夜はないなーと思い、眠かったので最寄り駅で寝ることにしました。

少し寝ていると 黒木さーん、どこですかー? と連絡が!
持つべきものは友ですね、迎えにきてくれました。感謝です!!

明け方まで情報交換とドイツビールを楽しみ、次の日に備えます。

  

  

    

上の写真は dm というドイツでよく見かける大手のドラッグストアで、日本のドラッグストア同様、様々なものが手に入ります。

特にオリジナルブランド商品は品質も良く、安価なのでとてもお勧めです。

日本からは友人達に配るお土産しか持ってこなかったので、この日もシャンプーや歯ブラシ、サプリなどはこのお店で購入。 着替えや研修で使うトレシューなどは近くの雑貨屋で揃えました。

お昼過ぎまで お世話になった友人へお土産を渡しに行き、再び初日の友人の職場訪問です。

  

  

  

この友人、土佐堅志さん(通称・堅ちゃん)は、U17カテゴリーのブンデスリーガに所属するチームでコーチ・分析担当として働いています。

この地域のブンデスはハイレベルで、日本でもお馴染みのシャルケやレバークーゼン、ドルトムントやFCケルン、ボルシア・メンヒェングラートバッハなど、ドイツ1部のチームが集中しており、各年代での代表選手なども多く 非常に高いレベルにあります。

自分の場合は、TMや大会などでこれらのチームと対戦し、もちろん本当の負けず嫌いの集まりなので真剣勝負ですが、リーグ戦で1シーズンを通して闘うという経験はありませんでした。

  

日本にはリーグ戦の文化がまだ根付いていないと感じますが、ヨーロッパではU7やU8(小学1年生)で、規模は違えどすでにリーグ戦を行っています。

1部リーグからちびっこまでシーズンを通してのリーグ戦が存在するので、すべての人がリーグ戦の面白さや厳しさ、大変さなどを経験しています。その為リーグ戦の楽しみ方を心得ているので当然プロリーグは盛り上がりますし、感情移入する人は大変多いです。

  

シーズンを通してのリーグ戦は選手、コーチを問わず、本当に人を成長させてくれるのものだと実感しています。

ですので、今回の訪問は友人達との再会と同じかそれ以上に楽しみな事の1つです。

  

  

  

先ずは、メインコーチであるマックス氏へ参加交渉からはじめます。

” 堅志の友達なら俺の友達だ ” とOKをもらい、しばらく情報交換。

この日は先週末に行われた試合の分析から始まりましたが、まずはトレーニングの開始時間までに、コーチ陣のみでポイントを切り取った映像から分析をはじめます。

映像の編集やポイントの抽出、改善点や続けるところなどは堅志が洗い出し、手際よく映像と説明によってポイントを整理していました。

大事な時期でしたし、皆 真剣そのもの、話し合いにも熱が入ります。

  

次に時間になると、チームの選手たちが部屋に入って来ました。

選手たちからすると、部屋の中に知らないアジア人が1人偉そうに座っています。

  

次の瞬間、誰に言われる訳でもなく、全員が挨拶の握手を 自然とそのアジア人としました。

ドイツには5年程住んでいましたが、当初はこのコミュニケーション能力の高さには本当に驚かされていました。

この日、このチームに限ったことではなく、友人の友人やコミュニティの関係者であることがわかると、彼らは必ず挨拶を交わします。

僕個人としては素晴らしいと感じたことですし、グラーナでも選手たちに伝えていきたいことの最たるものだと思っています。

  

その後、選手が席につき 映像の確認と状況把握が続きます。

この分析の時間でもそうですが、自分の意見を言う選手がとにかく多い!

それが合っていたとしても、間違っていたとしてもです。

  

後でこの主張することの重要性にも触れますが、コーチ陣からの一方向的なやり取りでなく、双方でのコミュニケーションが必ず見られます。

日本で、この双方でのやり取りを通常化することは本当に難しいのですが、チーム運営ではプライオリティの一番目に来るものだと自分は考えます。が、やはり難しいのでいつも試行錯誤です。

  

  

  

映像を通しての分析で、チームでの課題や修正点を話し合った後は、実際にグラウンドでそれらを確認します。

この確認と修正という作業を、リーグ戦では基本的に毎週行います。

 

メインコーチによって その手法は様々ですが、チームやコーチ、クラブとして目指しているサッカーがあります。

毎週の確認と修正の他に、目指しているサッカーへ近づくため、トレーニングをテーマに沿って行うことがよくあります。

  

自分はこのタイプですが、ヨーロッパと日本ではテーマの進捗状況の把握がかなり異なります。

海外の選手は解る、解らないをハッキリと主張しますが、日本の選手は解らなくても曖昧にしてしまう特徴があります。

海外でこれをやってしまうと 信用されなくなってしまうので、将来 海外でプレーしようとしている子ども達は気を付けてください。

  

  

  

最後はこのチームのキャプテンと。

普段自分の写真をとることはゼロですが、彼が一緒に撮りたいと言ってくれたので撮りました。

7年前、同じクラブチームのU10で目や髪をクリクリさせていた小さな子が、こんなに大きくなって、頑張ってこのチームのキャプテンとして成長していました。

本当にビックリでしたし、嬉しい再会で、サッカーを続けていれば また会えるんだとつくづく思いました。

  

  

グラーナを卒業していく選手たちとも 良い再会ができるように、自分自身がより成長し、できる限りの知識や経験を伝えていければと考えています。

  

次の日からライセンス更新講習がはじまるのですが、長くなってしまったのでまた次回に書かせてください。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

黒木