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こんにちは。
なおきコーチです。

今回はサッカーの楽しさについて書いていきます。

自分は小学校4年生からサッカーを始めました。周りと比べるとかなり遅く始めたので、できないことだらけでサッカーって難しいなという感覚でした。

そこからサッカーが楽しいなと感じた瞬間は、プレーが成功する、点を決めた時でした。
当たり前かもしれませんが、段々プレーが成功する回数が増えたりして強烈な楽しさという感情は薄れていく人が多いかと思います。

しかし、それはあくまでも経験を積んでいる選手です。
最初の内は何気ないパス1本、パスをコントロールする、ドリブルが思い描くようにできた、シュートを決めることができた!
など、小さな事に喜びを感じること、指導者からしたらそれらを感じてもらえるように創意工夫をして練習を考えます。

自分は下手くそな選手なので、未だにプレーをする時はワクワクしながらプレーをしています。笑

今の自分自身のサッカーに対しての楽しいと思う瞬間は、チーム全体で狙い通りに点を取ること、またGKコーチであるのでシュートを止めることに楽しさを感じます。

皆さんはどうでしょうか?

サッカーとはカオスなスポーツですが、人それぞれ楽しさは異なると思います。

これからサッカーを始める人、始めて間もない人、続けている人はサッカーのどのような時に楽しい!
と思う瞬間があるのか探して、感じてみてください。

どんどんサッカー中毒になってもらえればと思います!

それでは今日からどんどん楽しさを発見していきましょう!

こんにちは。
タクミコーチです。

今日は考え方、捉え方について少し話したいと思います。

雨が降っていると気分は沈み、テンションが下がるのは一般的です。

先日、ある選手が「明日は雨予報だから中止ですか?」と嬉しそうに聞いてきました。
私は「やります!」と一言。

最近選手達と接する中で、選手の意識が低くなってきている印象を受ける瞬間が多くあります。

雨が降れば中止、少し足が痛かったら休み。
古い考えと言われるかもしれませんが、私が小学生だった20年前を思い返すと、ちょっと足が痛くても、サッカーがしたくて練習にもいったものです。
また雨の中での試合やトレーニングは自然とテンションが上がりました。
今日はゴール後パフォーマンスでヘッドスライディングしようかな、どうせずぶ濡れになるんだから思いっきりテンション上げてやろうぜなど、雨の中のサッカーが楽しい瞬間でした。
またクレーコートでの泥だらけのサッカーもやってみたら結構楽しいものです。

大好きなサッカーを心から楽しむ。
考え方です。

キツい練習も不貞腐れながら、愚痴を言い続けても、ただただキツいだけです。
テンション上げて皆んなで乗り切ろうと声をかけてやる練習はキツくても、頑張れます!
また達成感、充実感が得られます。
成長スピードも大きく変わってきます。

Jリーグや世界のサッカーは雨が降っても試合はあります。
早くサッカーがしたくて我慢できない、そんな気持ちは皆んな持っているはずです。

スクールでもチームでも雨のサッカーをもっともっと楽しむ。

捉え方や考え方一つで自分の状況は変わり、結果も大きく変わってきます。
雨の練習を楽しみに次回は参加してもらえたらと思います!

皆さんこんにちは。

タクミコーチです。
今日は自主性、自立に関して書いていきたいと思います。

普段グラーナでチームやスクールを見ていて私が大事にしていること、それは自主性、自立です。

自ら考え、実行する力。逆境を跳ね返す力。
挙げればきりがないですが、ジュニア年代から成長していく中で必ず必要な力です。

グラーナに関わる選手たちは、向上心や意識が高い選手が多いと思います。
そんな選手たちが成長するために私はいろいろな仕掛けをします。
今の世の中は大人が子どもの先回りをしてしまう傾向にあります。
大人がやったほうが早いですし、目の前でミスをしそうなら手を差し伸べてしまいます。
ただそれは選手の成長の機会を奪ってしまいます。

一人の選手の目の前に石が転がっていたとします。大人が見れば転ぶだろうと予想できます。ただ子どもは気づかない為、転びます。そこで痛い思いをして、初めて次は気を付けようと思うのです。
遅刻をして怒られて、初めてこんな思いしたくないから次は自分で時計を見て、早めに家を出ようと考え、行動するのです。
大人が常に先回りし続け、守られ続けた選手がプロのサッカー選手として勝ち抜いていけるでしょうか。

そんなことを言いながらも、私自身プロになることが全てとも思っていません。
プロなんて一握りの選手です。圧倒的多数の選手は一般的には社会人として、会社員や自営業と仕事に就きます。
ただそれが社会人だったとしても必要な力だと私は思います。

自分で思ったことを周りに発信し、理解してもらえるように考え行動する。伝える。
上司に怒られても下を向いて落ち込むだけなのか、なにくそと跳ね返し、思いを伝えるのとでは結果は変わってきます。

選手がミスをすることはわかっています。小学生や中学生ですから。
それを見守る大人たちが一歩引いてどれだけ我慢できるかで、選手のプレーは、試合の結果は、将来は変わってくると本気で思っています。

これからも選手達のプレー以外の部分も育んでいければと思います。

FC GLAUNA 工藤

こんにちは。ナオキコーチです!

気づけばグラーナに来てから1年が経っていました。。

環境が変わり、中々上手くいかないことだらけで皆様にご迷惑をおかけした時期もありましたが、お陰様で今日まで指導を続けさせていただいています。

グラーナに来てから様々なことを経験させていただきました。

GKコーチなのでGKを中心に様々なカテゴリーに帯同させていただき、各学年の色やスクールの各クラスの色を見ることができました。

特にGKの選手や自分と1年間通じて関わった選手は自分がどんな指導者か、どんな人間なのかを理解してくれたかと思います。笑

私自身、根本としてどのポジションであってもサッカーを真剣に楽しく取り組むことが重要だと思っております。
しかしそのバランスも難しいところがあり、真剣にが強すぎても肩に力が入って創造性に欠けてしまう場面もありますし、楽しくが過ぎると楽をしてしまったり、勝負への拘りが欠けてしまう場面も出てくるかと思います。

そのバランスを保ちつつ、サッカーも勉強も取り組めれば今頃自分はもっと教養のある人に育ったかもしれません。。。笑

だからこそ選手の皆さんはまだ先が長いので良くも悪くもどうとでもなると思います。
何に拘り、どういった姿勢で学ぶのかで目標としている未来へ近づけるはずです。

自分自身も選手達と共に突き抜けていけるようにチャレンジをし続けたいと思います!

引き続きグラーナを宜しくお願い致します。

こんにちは。タクミコーチです。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

今回はGLAUNAが11月からスタートしたシュートスクールについて書こうと思います。

3月までの短期間ではありますが、現在沢山の選手に参加いただいております。

当たり前ですがサッカーはゴールにボールを入れ、点を獲るスポーツです。

小学生年代の試合を見た時に、点を獲ることに一生懸命になりすぎ、全てフルパワーでシュート。
結果、至近距離でおもいっきりど真ん中のキーパーに当てるなんていうプレーをよく見ます。

でもそこに判断が加わり、空いているコースに流し込む技術が加われば、簡単にゴールが獲れます。

このように当スクールでは、いろいろな局面や状況を作り出し、最適な判断とプレーができるようにアプローチしています。

また、週によって攻撃面と守備面に焦点をあて、言葉がけや、デモンストレーションで、選手にイメージをつけています。

実際、継続的に参加してくれている選手の中には「チームで点を獲れるようになった!」と、話してくれる選手もいます。

しかし私からすると、それはその選手が飛躍的に上手くなったわけではなく、この短期間で状況に応じたイメージや、選択肢を多くもてたことが要因だと考えます。

何をするでもそうですが、知っているのと知らないのとでは結果は大きく変わってきます。

ただ漠然と“ひたすら量をやるのではなく、知識や、感覚など質を求めて如何に取り組むか”を大事に取り組んでいます。

もし興味を持ってくれた方はぜひ参加してみてください。

ここから将来のストライカーが出ることを願いながら、皆様の参加をお待ちしております。


シュートスクールの詳細・参加申し込みは下記よりご確認ください。

シュートスクールの詳細情報はこちら