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いつもありがとうございます。

コーチとして勤務している黒木と申します。

  

連日、ニュースから流される情報で不安になったり、お子さんへのケアや心配事が増えたりと、皆さん大変な時間を過ごされていると思います。

  

政府からの休校要請、学校休校の決定、習い事の自粛などが重なれば 冷静になってくださいと言われても難しいものです。

   

家での時間が長くなればストレスが溜まるものですが、子ども達が少しでも楽しめるようにブログを書かせていただきます。

お子さんが、まだ低学年や幼児クラスの保護者さんは仕事をやすまなければならない難しい状況だと思います。 年末に書いた研修報告の続きですが、読み聞かせなどして頂けると嬉しいです。

   

   

去年の年末に1週間ほどドイツに渡り、指導者ライセンスの更新をしてきました。

ドイツでは よく電車とバスを利用しましたが、冬でもマスクをしている人を見つけることの方が難しいほどマスクをしません。

逆にマスクをしていると なんだコイツは?と見られたり、少し避けられたりしたのを覚えています。

傘についても 日本との文化の違いを見てとれますが、1日に1回は雨が降るような土地柄にもかかわらず 傘をもっている人が本当に少ないです。

普通に雨が降っていてもフードを被って傘をささない人が多いです。

   

ある日 バス停でバスを待っていましたが、その日も雨が降っていました。けっこうな雨です。

自分は傘をさしていたのですが、後から来た女性は傘をさしていません。

結構なずぶぬれ具合でしたので、一緒に入るかい?と聞いたところ喜んで入ってきました。 

じゃあ傘持ってこいよ! とツッコミたかったのですが、なんで傘をささないんだい? と質問したところ、その女性が答えたのは。

「水だからね」

「会社で拭けば乾くからさ」 との回答。

なんかカッコいいな と思う自分と、ツッコミ所の多い人たちなんだな と正直感じましたが、文化の違いというのは面白いものですね。

   

   

さて 題名にもある研修についてですが、今回は更新のための講習でしたので1泊2日という短い日程で行われました。

まずは全員が集まっての自己紹介から、写真中央が今回の講師であるPomp氏です。

26名での自己紹介でしたが、アジア人は1人だけでしたので自分への自己紹介はみんなが注目してくれました。

笑いを取りながら自分の事や現在の仕事などを伝えることができ、初めての時は全然できなかったなあと懐かしい気持ちになりました。

   

今回のプログラムは上記の流れで行いました。

初日の10時からの理論の時間では〈自分たちの道〉と題して、ドイツサッカーとそのトレーニング哲学についての内容でしたが、今のドイツはよく言えば構築の段階から醸成の段階にあるのかなと感じました。

わるく言えば 新しい考えが出てきていない、もしくは打ち出せていないとも言えますが。。

自分がいた時はクロップの躍進と衰退、グアルディオラの招聘、ナーゲルスマンの台頭など、とにかく忙しく本当に寝るのがもったいなかった事を覚えています。

   

研修では、理論と実務を交互にこなす形で行われます。

いつも思いますが、とにかく意見を言う人が多いです。

それが合っていても間違っていてもです。

間違っていたり違った意見があれば、他の参加者がそれは違うと即座に反応が有ったりもしますし、ドイツ人は議論好きという一面も懐かしくみることができした。

負けず嫌いだからヒートアップすることも多々あります。

   

こんなおっさんたちでもパススピードやあたりが強かったりします。

そして負けず嫌い。

天気はいつもこんな感じですが、この日は良い方でした。

   

1泊の予定なので、朝の受付の時に1人部屋がいいか 相部屋でも構わないかを聞かれます。

毎回なんでもいいよと 答えるのですが、その場合は大抵 誰かと相部屋になります。

   

今回はこの人、マークスが一緒の部屋でした。

気のいいおっさんという感じですが、そのまんまです。

が、とにかく音が大きい!

話し声や鼻息、いびき、オナラなど全てがワールドクラスでした。

   

こんなマークスと仲良くなり、帰りは車で送ってもらい帰路につきました。

研修の細かい内容について興味のある選手がいたらなんでも答えますので、何か知りたいことがあったら是非聞いてみてください。

   

大変な状況ですが、落ち着いてこの状況に対応できればと考えております。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

黒木

みんな、こんにちは!
10月より火曜スクールとタレンテクラスを中心にコーチをさせていただいている瑞穂です!

今回は僕が5シーズンプレーした、モンゴルでの話をブログに書かせていただきます!(Facebookにある写真と連携させてブログを読んでいただければイメージがつきやすいです)
まずは2015年、初めてモンゴルに行った数日後に食べたこちら!※写真→ひつじの頭
見た目はヤバイですが、最高に美味しかったです!

続いてはモンゴル2年目のシーズン前のキャンプ!
橋の無い川を渡り、草原のグラウンドで練習!
風呂は近くの川!
宿泊はゲル!
トイレは大草原!
最高の体験でした!笑

3年目のシーズン前には、冬のマイナス30度の中、雪山で走り込みしたこともあります!
こんな感じでモンゴルでのサッカーライフを満喫させていただいております!
どんな環境や状況でも楽しむ、自分自身に矢印を向けて頑張れば成長できるということを、モンゴルで学ばせていただきました!
そして朝青龍さんには、試合の時は相手を殺す気で戦えとアドバイスもいただけました!
今年もモンゴル6年目のシーズンに向けて、3月の頭に渡航予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響で飛行機が飛ばなくなってしまい、渡航が未定になってしまいました。

モンゴルではコロナの問題が出始めた2月上旬にスポーツなどのイベントを自粛、幼稚園から大学までも映像を使った自宅学習に切り替えました。
そして中国との国境も封鎖。
その甲斐あって、今だにモンゴル国内でのコロナ感染者はいません。
これらの決断を下したモンゴルの大統領は、数日前に北京の中国首席を訪問。
いきなり国境閉めて悪かった、隣国同士これからもお互い仲良くしようと、羊を3万頭寄付。
そしてモンゴルに帰国し、これも自ら決断した、国外からの帰国者は14日間隔離されるという政策に、自ら課せられています。

こんな感じで僕がプレーしてるモンゴルを紹介させていただきました!
お読みいただきありがとうございました!
今のこの状況をみんなで乗り越えましょう!
そして是非モンゴルに遊びにいらしてください!

みずほコーチ

いつもありがとうございます。

コーチとして勤務している黒木と申します。

  

先月の月末一週間、お休みをいただき ドイツでUEFAライセンスの更新をしてきました。
休んだ分、研修報告という形で初めてブログというものを書かせていただきます。

少しでも こども達の知識欲や想像力を刺激できれば嬉しいです。

  

  

初日は順調な空の旅!

とはいかずに、出発が大幅に遅れ、予定していた乗継ぎ便に乗ることができませんでした。。。

夕方到着のはずが、夜中に到着。

  

初日は日本人の友人の家に泊まる予定だったのですが、さすがに深夜はないなーと思い、眠かったので最寄り駅で寝ることにしました。

少し寝ていると 黒木さーん、どこですかー? と連絡が!
持つべきものは友ですね、迎えにきてくれました。感謝です!!

明け方まで情報交換とドイツビールを楽しみ、次の日に備えます。

  

  

    

上の写真は dm というドイツでよく見かける大手のドラッグストアで、日本のドラッグストア同様、様々なものが手に入ります。

特にオリジナルブランド商品は品質も良く、安価なのでとてもお勧めです。

日本からは友人達に配るお土産しか持ってこなかったので、この日もシャンプーや歯ブラシ、サプリなどはこのお店で購入。 着替えや研修で使うトレシューなどは近くの雑貨屋で揃えました。

お昼過ぎまで お世話になった友人へお土産を渡しに行き、再び初日の友人の職場訪問です。

  

  

  

この友人、土佐堅志さん(通称・堅ちゃん)は、U17カテゴリーのブンデスリーガに所属するチームでコーチ・分析担当として働いています。

この地域のブンデスはハイレベルで、日本でもお馴染みのシャルケやレバークーゼン、ドルトムントやFCケルン、ボルシア・メンヒェングラートバッハなど、ドイツ1部のチームが集中しており、各年代での代表選手なども多く 非常に高いレベルにあります。

自分の場合は、TMや大会などでこれらのチームと対戦し、もちろん本当の負けず嫌いの集まりなので真剣勝負ですが、リーグ戦で1シーズンを通して闘うという経験はありませんでした。

  

日本にはリーグ戦の文化がまだ根付いていないと感じますが、ヨーロッパではU7やU8(小学1年生)で、規模は違えどすでにリーグ戦を行っています。

1部リーグからちびっこまでシーズンを通してのリーグ戦が存在するので、すべての人がリーグ戦の面白さや厳しさ、大変さなどを経験しています。その為リーグ戦の楽しみ方を心得ているので当然プロリーグは盛り上がりますし、感情移入する人は大変多いです。

  

シーズンを通してのリーグ戦は選手、コーチを問わず、本当に人を成長させてくれるのものだと実感しています。

ですので、今回の訪問は友人達との再会と同じかそれ以上に楽しみな事の1つです。

  

  

  

先ずは、メインコーチであるマックス氏へ参加交渉からはじめます。

” 堅志の友達なら俺の友達だ ” とOKをもらい、しばらく情報交換。

この日は先週末に行われた試合の分析から始まりましたが、まずはトレーニングの開始時間までに、コーチ陣のみでポイントを切り取った映像から分析をはじめます。

映像の編集やポイントの抽出、改善点や続けるところなどは堅志が洗い出し、手際よく映像と説明によってポイントを整理していました。

大事な時期でしたし、皆 真剣そのもの、話し合いにも熱が入ります。

  

次に時間になると、チームの選手たちが部屋に入って来ました。

選手たちからすると、部屋の中に知らないアジア人が1人偉そうに座っています。

  

次の瞬間、誰に言われる訳でもなく、全員が挨拶の握手を 自然とそのアジア人としました。

ドイツには5年程住んでいましたが、当初はこのコミュニケーション能力の高さには本当に驚かされていました。

この日、このチームに限ったことではなく、友人の友人やコミュニティの関係者であることがわかると、彼らは必ず挨拶を交わします。

僕個人としては素晴らしいと感じたことですし、グラーナでも選手たちに伝えていきたいことの最たるものだと思っています。

  

その後、選手が席につき 映像の確認と状況把握が続きます。

この分析の時間でもそうですが、自分の意見を言う選手がとにかく多い!

それが合っていたとしても、間違っていたとしてもです。

  

後でこの主張することの重要性にも触れますが、コーチ陣からの一方向的なやり取りでなく、双方でのコミュニケーションが必ず見られます。

日本で、この双方でのやり取りを通常化することは本当に難しいのですが、チーム運営ではプライオリティの一番目に来るものだと自分は考えます。が、やはり難しいのでいつも試行錯誤です。

  

  

  

映像を通しての分析で、チームでの課題や修正点を話し合った後は、実際にグラウンドでそれらを確認します。

この確認と修正という作業を、リーグ戦では基本的に毎週行います。

 

メインコーチによって その手法は様々ですが、チームやコーチ、クラブとして目指しているサッカーがあります。

毎週の確認と修正の他に、目指しているサッカーへ近づくため、トレーニングをテーマに沿って行うことがよくあります。

  

自分はこのタイプですが、ヨーロッパと日本ではテーマの進捗状況の把握がかなり異なります。

海外の選手は解る、解らないをハッキリと主張しますが、日本の選手は解らなくても曖昧にしてしまう特徴があります。

海外でこれをやってしまうと 信用されなくなってしまうので、将来 海外でプレーしようとしている子ども達は気を付けてください。

  

  

  

最後はこのチームのキャプテンと。

普段自分の写真をとることはゼロですが、彼が一緒に撮りたいと言ってくれたので撮りました。

7年前、同じクラブチームのU10で目や髪をクリクリさせていた小さな子が、こんなに大きくなって、頑張ってこのチームのキャプテンとして成長していました。

本当にビックリでしたし、嬉しい再会で、サッカーを続けていれば また会えるんだとつくづく思いました。

  

  

グラーナを卒業していく選手たちとも 良い再会ができるように、自分自身がより成長し、できる限りの知識や経験を伝えていければと考えています。

  

次の日からライセンス更新講習がはじまるのですが、長くなってしまったのでまた次回に書かせてください。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

黒木

 

こんにちは。スソンコーチです。

久々(過ぎる)のブログとなってしまい大変申し訳ございません。笑

決して忙しいを言い訳にサボっていたわけでありませんが、中々コミュニケーションが取れない状況下でグラーナでの狙いや意図、思いについて少しでも伝わればと思います。

今回のテーマは「なぜ雨の中でのトレーニングをするのか」にしてみました。
勝手な解釈となってしまいますが、最近の子どもたちは雨の中でスポーツをしたり遊んだりすることがあまり好きではないのかなと思います。
(僕は幼少期に泥んこ遊びなどが大好きでした)

特にこの真冬の時期は体に堪えるので寒さとの戦いにもなり決して簡単なものではありません。

ただグラーナの活動場所は人工芝にシャワー付きクラブハウスもあるので、風邪を引くリスクを軽減させる状況下にあり、考えようによっては

  • 厳しい環境下でも強くなる
  • 着替えなどの準備で自主性も身に着く
  • バルセロナのように濡れてボールが滑る状況でサッカーが出来る!

一見ネガティヴに見える環境が実はポジティヴであること、子供たちとっては「成長できるチャンスでもある」ことが伺えます。
技術的な部分でも、濡れたピッチは通常よりボールが滑るためドリブル・パス・ファーストタッチなどの技術がいつも以上に難しく、普段では意図的に水をまかない限りこういう状況にはなりません。
また雨が顔や目にかかり視覚が奪われることによって状況判断も難しくなってきます。

実際に僕がドイツ在住中に見学にいった、子どもたちが憧れるFCバルセロナのカンテラ(下部組織)のトレーニング時にはスプリンクラーで人工芝に水をまきわざとボールが走る状況を作り出していました。

上記に色々と御託を並べましたが・・・
・雨が降ったくらいで休むな
・逞しい子供に育ってほしい
・晴れてても風は引くよ

ということを伝えたいだけです。笑


昔のように恵まれていない環境の中で身に付いていたことが、現在は逆に恵まれ過ぎて身に付かないことが多くあると思います。

もちろん行き帰りの事故や持病を抱えている子供の状況も理解しながらも、子供たちには困難に立ち向かい乗り越える姿勢を少しずつ身につけてほしいと思いますし、つまらないか楽しいかというのは自分次第!ということも実感してもらえたら嬉しいです。

最近では雨の日が逆に楽しいとトレーニングに来る子も増えてきて非常に良い傾向にあります。
厳しいことをいいながらも、各々が壁を乗り越えた時にはしっかりと褒めてあげることも忘れずに指導に当たりたいと思います。

それではまた書きます!

スソンコーチ

新U9(現・小学2年生) 体験練習のご案内

幣アカデミーでは来年度も新U9カテゴリーのチーム活動を予定しております。
FCにご興味のある方は是非一度、体験練習へご参加ください。

【 対 象 】  

現・小学2年生

  

【 日 程 】

 
――10月の体験練習予定日――

月曜日 ➜ 10月 7・14・21・28日
ミズノフットサルプラザ千住(足立区千住関屋町19-1)
16:30-18:00

 

水曜日 ➜10月 2・9・16・23・30日
朝鮮第一初中級学校(荒川区東日暮里3-8-5)
17:30-19:00

 

――11月の体験練習予定日――

月曜日 ➜ 11月 4・11日
ミズノフットサルプラザ千住(足立区千住関屋町19-1)
16:30-18:00

 

水曜日 ➜ 11月 6・13・20・27日
朝鮮第一初中級学校(荒川区東日暮里3-8-5)
17:30-19:00

 

※上記の日程で2回までご参加いただけます。
※当日は雨天決行となりますが、荒天の場合は中止となることもございます。クラブ公式Facebookにてお知らせいたしますが、担当者へのお電話でもご対応させていただきます。

 

 

【 申し込み方法 】

 
下記のメールアドレスへ必要事項をご記入の上 送信をお願い致します。

送信先: contact@glauna.net
件名 : 体験練習会2020
1、氏名(選手名)
2、生年月日
3、体験練習参加希望日
4、現所属チーム
5、緊急連絡先

※24時間以内に連絡がない場合は、大変申し訳ありませんがお電話ください

 

 

【注意事項】

 
体験練習へのご参加には、必ず現所属クラブの承諾を得てからご参加ください。
※承諾のない方のご参加はご遠慮ください。
参加費は無料です、お気軽にご参加ください。
怪我についての応急処置はいたしますが、その後の対応は保護者の方にお願いしております。

 

 

【その他】

 
入団に関するトライアルは12月に実施予定です。
現3・4・5年生の体験練習も随時募集しております、併せてご連絡ください。

 

 

【 お問合せ 】

 
グラーナフットボールアカデミー
E-mail:contact@glauna.net
T E L :080-1397-4474